京セラコミュニケーションシステム株式会社の導入事例や口コミ・評判、特徴についてまとめました。
GCPの構築・開発に精通しているクラウド事業者に相談して、自社課題の深掘りから設計~運用までの最適解を探っていきましょう。
プリンターや複合機などを開発・製造・販売する京セラドキュメントソリューションズでは、従来プライベートクラウド上でサービスを提供していたものの、開発体制のシフトやシステムの拡張が行われた結果、効率的な運用が続けられない状態に陥っていました。
現在の開発体制に合ったシステム基盤および運用体制の検討を行い、グループ企業でもある京セラコミュニケーションシステム株式会社にも相談する中で、コストパフォーマンスに優れたパブリッククラウドへの移行を決める流れになりました。
クラウド環境には、パブリッククラウドであるGCPを採用し、各リソースを見直すことで、月額あたりのコストを3割削減することができました。また、システムごとにFirewallを適用しセキュリティを強化。通信速度も向上させることができています。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/ict/case/0017/)
ファインセラミック材料や半導体部品などの開発・製造・販売を行う京セラ株式会社では、ニーズに応じてHEMS(各家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム)機器からデータを分析するサービスを展開していました。しかし、サービスが拡大する課程で新たなシステムを増やし続けることになり、全体フローが複雑化。これにより、膨大な運用保守費が発生する状態に陥っていました。
こうした背景からシステムのリプレイスを検討する中で、KCCSは、将来の事業拡大を見据えて「Energy Cloud Platform(ECP)」という、HEMS機器から情報を収集するIoTシステムを提案。ECPの基盤にはGCPを選定し、HEMSのデータを一元的に集約できるようにしました。
複数のシステムを統合したことにより、可用性や利便性が向上したことに加え、運用保守にかかるコストを約半分にまで削減することに成功しました。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/ict/case/0015/)
総合エンタテインメント企業であるフリュー株式会社。モバイル向けソーシャルゲームの配信にAmazonのクラウドサービスを活用し、データセンターの運用・監視には京セラコミュニケーションシステムの運用監視サービスを採用しています。セルフサービスが基本緒AWSを適切に運用するため、保守実績が豊富な京セラコミュニケーションシステムを採用。ソーシャルゲームを提供するほどシステム運用管理の負荷は増加しますが、代行してもらうことで、自社の運用管理負荷を軽減し、コンテンツ開発に専念しています。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/ict/case/0004/)
複数のシステムを統合したシステムを京セラコミュニケーションシステム株式会社さんに構築していただきました。
従来であれば、こちら側ではユーザーの操作画面を見ることができなかったため、操作説明などの対応に多くの時間を要していました。それが新システムでは、ユーザーに承認していただければ、ユーザーの画面を共有してもらいながら操作できるようになり、業務効率が劇的に向上しました。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/ict/case/0015/)
京セラコミュニケーションシステムのサポートでGCPを採用し、一番感じられた効果が「コストの大幅な削減」です。また、ほぼすべてのサーバで最新OS・ツールに変更でき、かつFirewallをシステムごとに適用できるようにしてくれたので、セキュリティもより一層強固にできたと感じております。
今後もコンテナサービスや機械学習の導入など、GCPのプロダクトを活用して、さらなる業務効率化を目指していきたいです。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/ict/case/0017/)
京セラコミュニケーションシステム株式会社は、ICT事業、通信エンジニアリング事業、環境エネルギーエンジニアリング事業、経営コンサルティング事業を展開する会社です。
京セラ株式会社の社内ベンチャーとして発足し、独立する形で事業を開始しました。
京セラコミュニケーションシステムでは、「お客様の期待を超える」という想いをブランドコンセプトに掲げ、「期待より早く、期待より深く、期待より新しく。」を実践して社会のより良い未来をつくることを目指しています。
参照元:京セラコミュニケーションシステム株式会社(https://www.kccs.co.jp/company/kccs/brand/)
京セラコミュニケーションシステムでは、Google Cloud(GCP)を活用してデータ解析や機械学習、エッジコンピューティングとのシームレスな連携などをサポートする「Google Cloudソリューション」サービスを提供しています。
このサービスでは、システムのクラウド移行はもちろんのこと、クラウド構築から開発、システム稼働後の管理運用・監視に至るまで、企業ごとに合わせたサービスを提案しています。監視サービスは24時間365日体制が整っており、不測の事態が起こっても迅速にトラブルシューティングが進めやすくなっています。
京セラコミュニケーションシステム株式会社は、ICTや通信エンジニアリングなど、ITの分野で幅広く事業を展開する企業です。
京セラ独自の経営管理手法は京セラコミュニケーションシステムにも活かされており、ITを駆使した企業の課題解決、および社会の成長・発展を強力にサポートしてくれることでしょう。
IT技術の発達により、DXやクラウド化による業務の見直しが叫ばれる昨今。Googleが提供する安定したインフラを利用できるGCP(GoogleCloud)の導入で、社員の負担軽減&生産性アップを図りましょう。
しかし自社に適した環境構築には、専門的な技術やノウハウを持つエンジニアのサポートが欠かせません。
当サイトでは、基礎知識から導入支援パートナーの紹介まで、GCPに関する様々な情報を分かりやすくまとめていますので、是非お役立てください。
GCPの構築・導入を強力に支援する
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設立 | 1995年9月 |
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Google Cloud パートナー | エキスパティーズ |
TEL | 0800-0808123(本社代表) |
URL | https://www.kccs.co.jp/ |
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